CUSTOM ’53 CHEVY
CUSTOM ’53 CHEVY
2018年Eアソート、 HW FRAMESセグメントからCUSTOM ’53 CHEVYです。53年のBel AirをHot Rodカスタムした感じでしょうか。
顔は結構かわいいんですよね。丸い目にロボットみたいな口。高級車なんですが愛嬌があります。
深みのあるレッドのボディ全面に描かれたフレイムス。かなり激しいデザインなのに、完璧と言っていい着こなしです。トライシェビーほどの人気は無いにせよ、その前身となる名車中の名車ですから、さすがの貫禄ですね。
リアはシンプルです。ランプの彩色も無し。ただ、いつもながらメッキのバンパーの質感は素晴らしいと思います。ホットウィールのバンパーの表現って、素材のチープさが逆に功を奏しているというか、妙にリアルな感じがします。テールはおとなしいですが、この後のモデルからフィンが大きくなっていき爆発的な人気となりました。
ルーフも全体に、そしてボンネットのわずかな隙間さえもフレイムスで埋め尽くされています。
そしてリアも。普通なら相当くどいデザインなんでしょうけど、どうしてこんなに似合うんだろう。この時代にしてトップモデルのようにスタイルが完成されています。
シースルーのエンジンフードが大人の色香出しまくり。
これはちょっとヤバい格好良さですね。