'71 MUSTANG MACH 1
'71 MUSTANG MACH 1
2019年Aアソート、HW SCREEN TIMEセグメントから'71 MUSTANG MACH 1です。マスタングのハイパフォーマンスモデルのMACH 1。1969年に発売され、1971年のモデルは第2世代にあたります。本作は映画「007 ダイヤモンドは永遠に」に登場するティファニー・ケイスの愛車がモチーフになっています。
映画さながらの真っ赤なボディが麗しい。フロントは今のマスタングにも通じるものがありますね。実車はグリルが凄く洒落ていて、ハニカムメッシュの形状に、オレンジのフォグランプが四角く埋め込まれています。そして中央にはマスタングの象徴、馬のエンブレム。このあたりの再現もう少しだけ頑張って欲しかったかなあ。でもホットウィールの実物をみるとかなりスペースが狭いので、メッシュ加工や馬の形は難しかったのかも。むしろ小さいながら何とか表現しようと頑張っていますね。
サイドビューはもう、文句無しに格好良いです。大胆に長いボンネットだったり、ルーフからリアまでなだらかに降りていく角度だったり、さりげなくボディの下を走る白いラインだったり、こんなにも艶っぽく魅せられるものかと只々感嘆するばかり。フロントのフェンダーの側にはmach1 MUSTANGの文字が描かれています。このフォントも素敵です。ホイールはDDisc。一部が欠けているような面白いデザインです。
リアの三連のランプはしっかり塗り分けられています。ポイントは中央のシルバーのガソリンキャップ。ワンポイントとして良い存在感を放っています。
ボンネットは迫力ありますね。
後ろから。
これを機会に映画も観てみようかな。