VOLKSWAGEN T2 PICKUP
VOLKSWAGEN T2 PICKUP
2019年Dアソート、VOLKSWAGENセグメントからVOLKSWAGEN T2 PICKUPです。DアソのSTHでしたがこちらは通常版。やはりSTHは中々出会えないですね。。さて、本作は1968年のT2がモデルになっていて、それをホットウィールらしくカスタムしたものになります。
フロントから。最近の日本車ってオラついた顔が凄く増えましたよね。シャープなランプだったり大きなグリルだったり。それはそれで時代の流行もあるし、車もいろんなジャンルがあるので良いと思うんですが、T2の顔を見て思うのは、素直に本当に可愛いということです。シンプルなのに、パーツの存在感と配置のバランスが奇跡的と言って良いと思います。ホットウィールが凄いのは、その魅力を損なうことなく絶妙にデフォルメしてくるところ。手の平に乗るサイズに落とし込む場合、実車を単純に縮尺しても格好良く見えないそうで、そこのテクニックは本当に素晴らしいと思います。そしてもう一つ凄いのがカスタム。今作もグリルが縦スリットじゃなく丸型になっていたり、バンパーがオリジナルだったり、見所満載です。
サイドから。メタリックなブラウンのボディにイエロー、オレンジ、レッドの3本ラインのデザインです。下手をすると地味になりそうなカラーリングなのに、それがむしろいい味を出していると思います。サイドスカートを履いて、ホイールに被るほどローダウンしたカリフォルニアルックで。
リアはエンジンカバーを取り外し、エンジンが丸見えです。バンパーも弄ってますね。
ルーフにはホイールブランドfifteen52のロゴが描かれています。
荷台はサイドとリアのゲートを取り払ってフラットに。こういうカスタムの仕方もあるんですね。
ホットウィールに正統派っていうのも変ですが、車種もデザインもカスタムも、魅力詰まりすぎな一台です。