TESLA ROADSTER WITH STARMAN
TESLA ROADSTER WITH STARMAN
2019年Eアソート、HW SPACEセグメントからTESLA ROADSTER WITH STARMANです。2018年2月に、SpaceX社は自社の大型ロケットFalcon HeavyにROADSTER乗せ、火星へ向けて旅立ちました。今では既に火星を通り越していて、半永久的に太陽を周回するそうです。自動車が宇宙空間を走るなんて、凄い事ですよね。今作は、今まさに宇宙を駆け抜けているその一台と、それに乗車しているマネキンのSTARMANがモデルになっています。
フロントから。ROADSTARはロータスエリーゼがベースになっていて、フェイスも似ています。大きなヘッドランプはクリアパーツで再現。テスラのエンブレムも綺麗です。EV車でもモーターは熱くなるのでインテークは必要なんですね。ここもしっかり再現されています。
サイドから。実車と比較すると少しファットな感じがします。なんだろう、ノーズがちょっと高く見えるのと、流線型のフォルムの抑揚が足りないのかなあ。本当にちょっとしたバランスだと思うんですが、なんとなく気になりました。シートの少し後ろ部分、充電口がちゃんと再現してあるのは好印象。ホイールはRyu Asada 6SPです。速そうです。
リアは彩色が素晴らしい。ランプもTESLAのロゴも細かく描かれています。ホットウィールってフロントとリアどっちかが単色ベタ塗りなことがままあるので、ここまで丁寧なのは嬉しい。
運転席にはSpaceX社の宇宙服を着たマネキン人形のSTARMANが乗っています。ROADSTERは今作より前にもホットウィールで登場していますが、この存在だけで全然別物ですね。
STARMANをアップで。これを再現したのが今作の1番のポイントかも。
後ろから。
ROADSTERは新車が開発されていますが、最高速度400km/h以上、時速100km/h到達がわずか2.1秒、連続航行距離1000kmのモンスタースペックになるようです。完全に新次元の車ですね。いつかホットウィールでも登場するのかな。