TUR-BONE CHARGED
TUR-BONE CHARGED
2019年Gアソート、ROD SQUADセグメントからTUR-BONE CHARGEDです。巨匠LARRY WOOD氏が手掛けたホットウィールを代表する車と言えばBONE SHAKER、今作はその次世代車です。デザイナーはwikiによるとなんとLARRY WOOD氏ご自身。今のところ氏によるデザインは今作以降見ていないので、次の世代への想いみたいなものを勝手ながら感じました。まだまだデザインして欲しいですね。
フロントは初代BONE SHAKERを思わせる髑髏と手が特徴的です。顔は面長になりましたね。そして、手はランプだったのがフェンダーになりました。腕も長くて、おどろおどろしさが一層増した感じ。小さな子供には怖いぐらいかも。
ブラックのボディにレッドを挿し色としたカラーリング。中央に巨大なタービンを搭載しています。名前のTUR-BONEはTURBINEをもじったんですね。BONE SHAKERの場合、サイドのエギゾーストが凄くホネホネしてて良かったんですが、今作は長い腕に取って代わったのかな。少し骨要素が足りないように思いました。
リアから見たタービン。凄く大きくて、相当パワーがありそう。飛行機のジェットエンジンみたいな迫力があります。
レッドのクリアパーツに覆われている部分が運転席です。やはり顔と手の存在感が格段にアップしているので、車らしさを残しつつ、ZOMBOT級のキャラクターの濃さもありますね。
後ろから。
少し残念だったのは、車体が凄く軽かったんですよね。次世代BONE SHAKERってなると、どうしても事前の期待値が凄く高くなってしまったのか、手に持った瞬間の軽さとプラスチックな肌触りに拍子抜けしてしまいました。コストとか色々大変なんでしょうけどね。。新たな50年へ向けて、世代交代出来るかな?