'19 MERCEDES-BENZ A-CLASS
'19 MERCEDES-BENZ A-CLASS
2019年Lアソート、FACTORY FRESHセグメントから'19 MERCEDES-BENZ A-CLASSです。新モデルです。デザイナーはまたまたRyu Asada氏。激戦のコンパクトハッチバックの中でも人気の1台で、性能もさることながら、AIっぽい会話ができるMBUXシステム(Mercedes Benz User Experience)が話題になりました。
新モデルだけあって、フロントがとても丁寧に描かれています。ホットウィールっぽいカスタムやペイントは身を潜め、実車に忠実に、ボディカラーもホワイト1色で勝負。まっさらな最初の1台、っていう感じがして、こういうのも良いと思います。
6角形のグリルの中央に、横1本のルーバー、そして中央にはスリーポインテッドスター。これだけで充分見栄えするのですが、放射状に散りばめられたダイヤモンドモチーフのドットが再現されていないのは、少し惜しい。スペースが狭いので表現が難しいのかなあ。ナンバーは「HW MB 019」。Hot Wheels、Mercedes-Benz 2019年、と想像します。
サイドから。無駄なキャラクターラインの無い、シンプルな美しさをそのままに。ただトップ部分が少し厚いせいか、ウインドウがちょっと小さい気がしました。ホイールはPR5。実車に近いです。
リアはとっても表情豊か。2分割のテールランプは赤と黒の2色使いでよりリアルに。そしてナンバーが効いてますね。シンプルゆえに良いワンポイントになっています。ロー&ワイドな造形も素晴らしい。
無駄も隙もない、各パーツが整然と収まった美しさみたいなものがあります。車種のチョイスといい、シンプルなデザインといい、ホットウィールのアプローチの仕方の幅広さに感服。
パノラミックスライディングルーフは透過率の低いクリアパーツで再現。良く出来ています。
後ろから。
ということで、まずはストレートなデザインでのデビューでした。今後のバリエーション展開がとても楽しみです。