'68 CHEVY NOVA
'68 CHEVY NOVA
2020年Cアソート、ROD SQUADセグメントから'68 CHEVY NOVAです。ちょうど2代目のCHEVYⅡから3代目のNOVAにフルモデルチェンジされた年代のものです。アメリカでは小型車の位置付けですが、日本で言うと普通車のサイズ感。同年代のカマロとかと比べるとコンパクトなので、比較的狭い駐車場でも持ちやすいかもしれません。未だ色褪せないアメリカンビンテージカーです。
2種類の金型で数多くリリースされている68年モデル、今作はカモフラージュ柄で登場しました。これ、初見で一目惚れしてしまうほど良く似合っていると思います。この柄をここまで着こなせるっていうのは相当なもの。ファッション雑誌のモデルさんて何を着ても格好良く見えちゃいますが、フレイムスやらストライプやら、柄無しの単色やら、そしてカモフラージュすら見事に昇華させてしまう、まさにモデル並みのスタイルの良さです。
サイドから。なんというか、もう言葉不要の黄金の組み合わせ、ミリタリースタイル+シャーク。歴史的背景は置いておいて、純粋にデザインとしてこれを考え付いた人のセンスが凄い。
そして、サメに目が行きがちですが何気に後方のホットウィールのロゴも凄く効いていて、赤枠×白文字が洋服のワンポイントみたいに、ファッション性をぐっと高めてくれています。レッドラインのホイールは後輪が大きいホットロッド仕様。
Flying Tigersのシャークティース。圧倒的なインパクトです。
リアはメッキパーツ部分がしっかり表現された、実に60年代テイスト漂う仕上がり。
ファストバックの、この下り坂。遊びを知り尽くした大人のテイストとでも言いましょうか。
正直非の打ち所がありません。
似たような部類ではMUSCLE BOUNDもホットウィールのオリジナルカーながら名車でした。yusoanum2.hatenadiary.jp
シャークティースデザインの車を集めるのもまた一興ですね。