ZOOM IN
ZOOM IN
2018年Lアソート、EXPERIMOTORSセグメントからZOOM INです。アクションカメラのGoProを載せて走れる優れもの。スピードに乗った迫力の映像を撮ることが出来ます。GoPro公式の動画もあったのでご紹介。
https://m.youtube.com/watch?v=yQM7-6hWvNA
自動車というより台車みたいな作りです。もうどっちが前かわからないレベル。でもデザインがどうこうより発想が本当に素晴らしい。
GoProカラーを模したようなブラックにブルーのラインが入ったデザイン。カメラを載せるだけあってボディは水平です。ホットウィールとGoProのロゴが仲良く並んでいます。
リアから?ぱっと見フロントと見分けが付きませんが、カメラを立てかけるフックの位置的にこっちが後ろっぽいです。
フックを持ち上げて、GoProをセット。(残念ながらGoProを持っていません)
アイデアの勝利ですね。
'14 CORVETTE STINGRAY
'14 CORVETTE STINGRAY
2018年Mアソート、HW SCREEN TIMEセグメントから'14 CORVETTE STINGRAYです。マテルの看板キャラクターのバービーとホットウィールのコラボ。マテルならではですね。バービーといえばピンクのコルベット乗りなんですが、セグメント的にはどの作品で登場したのか気になるところ。トイストーリー3の冒頭で、エイリアンがバービーのコルベットに乗ってMr.ポテトヘッドを助けるシーンがあるんですが、その時のはC5なんですよね。本作はC7なので乗り換えたのかなあ。ちょっと登場作がわかりませんでした。
ショッキングピンクっぽい、鮮やかなカラーリングがインパクト絶大です。こうもイメージが変わるものなんですね。普段であれば「グリルもランプもボディ色と同じで残念。うんぬん」みたいなことを言ってしまうんですが、今作においては無意味な気がしてしまいます。ピンクの魔力が凄い。
サイドには白いラインにBarbieの名前が大きく描かれています。ボディがこれだけ華やかだと、オープンカーのゴージャスさも一層引き立つ感じがします。
前輪の側には丸で囲まれたBarbieマーク。トレジャーハントかと思っちゃいました。
リアもピンクでベタ塗りですが、下半分を白く残したのが単調過ぎず良い感じです。
ボンネットにも名前とマーク。59はバービーが1959年に登場したからかな。
後ろから。運転席がしっかり作り込まれています。このサイズに乗れるバービー無いかなあ。車自体がファッショナブルなので写真映えもしそう。
ファッションドールに相応しいお洒落な一台ですね。
RISE ‘N CLIMB
RISE 'N CLIMB
2018年Kアソート、HW 50 RACE TEAMセグメントからRISE 'N CLIMBです。「いかれててクソ速いこのクロスオーバー車に乗って、順位表のトップに登り詰めろ!」ということで、サイクリストのための最新マシンがNew Castingで登場しました。このセグメント、他とちょっとカードのデザインが違うんですよね。なんだか特別感があります。
真っ先に目を奪われたのがボディカラーです。マットな質感のブルーにオレンジを組み合わせたホットウィールカラーが絶妙過ぎて、これだけで欲しくなってしまいました。
フロントは良く言えばシンプルで、グリルレスなデザインが近未来的な印象を与えます。個人的にはもうひとパーツ何か欲しかったかな。
サイドには正攻法で堂々たるホットウィールのロゴが描かれています。まさにホットウィールのレースチームらしい良い主張だと思います。ホイールはHW50、50周年を記念した新しいデザインです。50って彫り込まれているし、もしかしたら今年しか使われないのかな?
リアには2台のロードバイクが積まれています。通常のサポートカーだとルーフに固定してあるタイプが多いですが、これなら専用のスリットにガチガチに固定出来そうなので安心してスピード出せそうですね。
ロードバイクは作りのチープさは仕方ない、というかこの値段で良くここまで作り込んだと思えるクオリティです。ここに窓があるのも良いと思います。
ボンネットにはオレンジとホワイトのラインとゼッケン2番。ゼッケンはこのセグメントでそれぞれに番号が振られているようです。ルーフには50周年記念ロゴが描かれています。
このシリーズ、集めたくなるんですよね。全部入手出来るかな。。。
SKULL SHAKER
SKULL SHAKER
2018年Kアソート、EXPERIMOTORSセグメントからSKULL SHAKERです。Kアソで登場のNew Castingでした。BONE SHAKERのかわいい版として注目されていたと思います。
BONE SHAKERの特徴はそのままに、デフォルメした作り。フロントの髑髏は本家より少し低く横に伸びた感じになっていますが、それでも一目でそれとわかる精巧な出来映えです。
そして目を引くのはこの黄色のドライバー。誰だろうこれ。。頭だけデカいし、車体に対してサイズ感が全然あって無くて、正直バランス悪いなあと思ったんですが、実はこの車、走らせるとドライバーが左右に揺れるんです!なので、SKULL SHAKERの名前が表すとおり、頭部がグラグラ揺れるのを強調したかったのではないかと!だから頭だけ大きくしたんじゃないかなあ。
サイドから見ると、車体の角度や前後のホイールサイズの違いがより強調されているのがわかります。ドアにはスカルがシェイクされている如何にもな絵柄。
リアから見ると、丸くて黄色い頭がなんだか可愛らしい。
8気筒のエンジンや4本出しのエギゾーストは本家を継承しています。
TOONEDセグメントでも良さそうな愛嬌がありますよね。
走らせるとドライバーが動く仕組みですが、ホイールの一部が出っ張っていて、これが黄色の部分(ドライバー)を押し出すことで左右に揺れるようになっています。なんともシンプルな仕掛けですがちゃんと動くから凄い。
以前、同色のBONE SHAKER、そしてもう一つの派生のBAJA BONE SHAKERが発売されていました。3体揃えるとかなりいい感じになりそうです。
KICK KART
KICK KART
2018年Jアソート、HW RIDE-ONSセグメントからKICK KARTです。これまた遊び心をくすぐるやつが出てきました。最初は遊園地にあるゴーカート的なものを想像したんですが、意外とガチなレーシングカートだったりするのかなあ。カードに描いてあるドライバーもヘルメットしっかり装着してますしね。
フロントは、外側が張り出していて内側が窪んでいるような面白い形をしています。柔らかいボディラインに丸いライトが可愛らしい。レーシングストライプにゼッケンは8番です。
サイドから。この車、運転席をフレームで囲っているだけで、サイドドアが無いんですよね。コーナーで振り落とされそうな怖さがありますが、多分こういうことなんじゃないかと。↓
もう掴まってくれと言わんばかりのサイドフレーム。ここに乗ってKICKして進めますよ!ってことですよね??(違うか)
もちろん運転席に座ることも出来ます。ちょっと狭いですがLEGOのミニフィグで問題ありません。
運転席もシートベルトらしきものがしっかり彫り込んであったり、ディティールが素晴らしい。
リアには何やらパワフルそうな装置。なんだか良くわかりませんが強そうです。
ミニフィグを乗せて遊べるRIDE-ONSセグメント。遊びの幅がぐっと広がりますね。