ホットウィール エクステンド

ホットウィールの入手記録。

’70 CHEVELLE SS WAGON

’70 CHEVELLE SS WAGON

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2019年Cアソート、HW FLAMESセグメントから’70 CHEVELLE SS WAGONです。昨年DAREDEVILSセグメントで異例の4種類が発売された同車が今年も登場。今回は王道のFLAMESです。
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簡単に言ってしまうと、格好良いんです。当時のCHEVELLEは北米で大衆車として相当人気がありましたし、ホットウィールになってもそれは変わりませんね。イメージ通りのアメ車然としたフェイス、鯖一つ無い、ピカピカに磨かれたメッキバンパー、堪らないです。


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サイドから。長いボディにはこれまた長いフレイムスが描かれています。アメ車×フレイムスは最強の組み合わせですね。下げた車高にDeep Dish 8SPホイールがキマッています。
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リアはメッキ成分がちょっと強過ぎる気も。テールランプやリアパネルは別色でも良かったかな。


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ボンネットにもフレイムス。ボディが暖色系の割に結構アクが強い印象を受けました。黒い炎と黄色が合わさると警告色っぽいからかも。


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後ろから。
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CHEVELLEはラインナップが豊富なので、一式集めたくなります。

'88 HONDA CR-X

'88 HONDA CR-X

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2019年Cアソート、NIGHTBURNERZセグメントから'88 HONDA CR-Xです。2代目前期、通称「サイバーCR-X」の北米仕様がモデルになっていると思われます。FFライトウェイトスポーツの雄として一世を風靡したマシンですので注目度も高かったのでは。


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全体的にグランドシビック同様にワイド&ローなフォルム。フロントはファーストモデルだけにもう少しペイントを頑張って欲しかったかなあ。ヘッドランプとウインカーに色を入れるだけで相当見違えると思います。造形は素晴らしいです。大型のエアロバンパーもいかにもパーツ感があって良いですね。


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サイドから。ファストバックからリアをストンと落とす独特のスタイルを見事に再現。レッドとブラックのツートーン、そしてセンターのサイドモールなんかは当時の雰囲気のまま。サイドミラーが付いていたり、Bピラーが塗られていたり(ズレているのはご愛嬌)、細部への拘りが感じられます。


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リアは特に素晴らしい出来栄え。灯火類の彩色、エンブレム系の印刷がしっかりしていてリアルです。右上にSiの印字があるのでSiモデルのようです。テールゲートのエクストラウィンドウは流石に透かすことは出来なかったようですが(デザイナーのASADA氏はやろうと試みたようです)、スモークで外から見えないものなのでこれで十分ですね。


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Siモデルと言えばボンネットにパワーバルジが付いていて、高性能の証みたいなポイントだったんですが、北米仕様だと付いて無いのかな?


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後ろから。軽量でコンパクトな感じが出ていますね。


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先日ブラックも出ましたが、実車もブラックの方が人気あったと思いますのでそちらも入手マストですね!

’49 VOLKSWAGEN BEETLE PICKUP

’49 VOLKSWAGEN BEETLE PICKUP

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2019年Bアソート、VOLKSWAGENアソートから’49 VOLKSWAGEN BEETLE PICKUPです。Bアソで登場のニューモデルでした。今から70年も前の車種をラインナップするって、冷静に考えると凄いことですよね。で、早速BEETLEのピックアップについて調べたんですが、随分昔のものだからなのか、参考になる情報が全然見つからず、、、。見当たるのはカスタムでピックアップにしたものばかりで、そもそもオフィシャルに販売されたかもわかりませんでした。wikiによると、第二次大戦直後にドイツで製造されたレアもののレプリカなんだそうです。

 

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フロントはまさしく1949年のBEETLEのそれ。キュートでファニーな顔つきが堪らないです。BEETLEの丸い曲線って計算され尽くしているというか、ある意味この年代で既に完成されていると思うんですが、上手くデフォルメしていますよね。つぶらな目と洒落たバンパーも素敵です。


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サイドから。やはり特徴は後部がピックアップになっている事でしょう。フロントがBEETLEそのものなので、なんだか不思議な感覚です。ドアのデザインからはタイヤショップで働く車なのが読み取れます。また、1968はホットウィールの誕生年、EL SEGUNDOはマテル本社があるカリフォルニアの都市を表しています。荷台にはSALES・SERVICE・FABRICATIONの文字。「販売・サービス・製造」でしょうか。リアに空冷式エンジンを積んでいるので、縦縞のベントが付いているのもポイントです。

 

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リアはサテンブルーで塗りつぶし。モールドがしっかりしているので手抜き感はありません。


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上から。やはりBEETLEの顔をしながらピックアップって面白いですよね。ボンネットに付いているのはライトかな?


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荷台にはスペアのガソリンタンクを積んでいます。


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フロントウインドウにはワイパーも。表現が細かい。

 

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歴史的にも、ホットウィール的にもユニークな一台ですね。

VOLKSWAGEN KAFER RACER

VOLKSWAGEN KAFER RACER

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2019年Bアソート、VOLKSWAGENセグメントからVOLKSWAGEN KAFER RACERです。「究極のクレイジーレーシングVW」をイメージしてデザインされていますので、架空車ながらこのセグメントに相応しい一台と言えるでしょう。

 

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今作はお馴染みMOONEYESデザインで登場。イエローが良く似合います。同じデザインでいうと昨年の'10 PRO STOCK CAMAROもそうでしたね。同系統を集めるのもホットウィールの楽しみの一つです。


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モビーディックっぽいラインが特徴的。やはりデザインの肝はMOONEYESですね。フロントドアに目が描かれています。かわいい。ブラックのラインも効いています。


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長い長いテールには立派なウイング。


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こうして見ると原型がビートルなのがわかります。フロントのフェンダーにはGOOD YEARのステッカー。


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ウイングには大きくMOONEYESが描かれています。


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2本出しのエギゾーストが迫力満点。


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MOONEYES系コレクターには外せないモデルです。

 

2005 FORD MUSTANG

2005 FORD MUSTANG

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2019年Bアソート、HW GAME OVERセグメントから2005 FORD MUSTANGです。Action Vehicle Engineering社がホットウィールのために製造した実車がモデルになっています。実車は2014年のSEMAに出展され話題になりました。そんな背景もあってか、レースゲームのForzaにも登場、このセグメントにはピッタリの車種ですね。ホットウィールでのデビューは2016年で、今作はそのバリエーションです。

 

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フロントは結構攻撃的ながら、顔はしっかりマスタング。ランプがクリアパーツなのも好印象です。実車にあった5連の穴が空いたバンパーを再現していたり(穴はふさがってますが)、そしてなんといっても赤くて大きなスプリッター、これがインパクト絶大です。


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子供が(大人も??)トラックを走らせて遊べるよう、スプリッターは上下に動くようになっています。下げてるとコースに引っかかっちゃいますからね。


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サイドはレッド、ホワイト、ブルーのラインが交差するデジタルチックなレーシングデザインです。ゼッケンは2番。リアクォーターガラスがビス留めされてるのは実車通り。ホイールは前後サイズ違いのPR5。
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リアは凄い事になっていますね。大きなディヒューザーとダックテールスポイラー、あとは何のパーツか良くわからないもので構成されています。相当激しいカスタマイズです。


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ボンネットにもサイドと共通のデザインが描かれていて、レッドとホワイトのラインはルーフにも繋がっています。お馴染みHW GRFXも。


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後ろから。


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車内にはロールゲージが見えます。


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ちょっと激し過ぎる感じもありますが、実車もそうですからね。。凄いや。