ホットウィール エクステンド

ホットウィールの入手記録。

CUSTOM FORD MAVERIC

CUSTOM FORD MAVERIC

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2018年Kアソート、FACTORY FRESHセグメントからCUSTOM FORD MAVERICです。ワイルドスピードでおなじみ、俳優サン・カン氏がFugu Zに次いで手がけたカスタムカーで、2016年のSEMAショーに出展された実車がモデルになっています。ホットウィールでの初登場はEアソのボディがホワイトのもので、今作はカラーバリエーションにあたります。
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オーバーフェンダーといえばRocket Bunny、同ボディキットによるカスタムをしっかりと再現しています。ビス留めの跡も細かく入っていて仕事が丁寧。大きなフロントスポイラーも見事です。
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サイドも色の違いはあれど、デザインパターン実車と同じです。下部にラインとU3の印字。U3はこのカスタムカー製作プロジェクトに携わった3人の高校生を表すロゴで、この車がオークションで売れたら大学進学の資金にするそうです。素敵なプロジェクトですね。ホイールは実車が8SPなのに対しホットウィールでは10SPを履いています。
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リアは表現が秀逸、彩色されたランプにU3のロゴが光ります。ダックテイルスポイラーもカスタムですね。このあたりはFugu Zと同じ文法のようです。
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ボンネットにはマッスルカーを模したMaverick Grabber trim風のエンジンフード。
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後ろから。
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Fugu Zと並べて飾りたいですね。

MOTOSAURUS

MOTOSAURUS

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2018年Gアソート、DINO RIDERSセグメントからMOTOSAURUSです。今年は映画「ジュラシックワールド 炎の王国」が上映されたこともあってか、とにかく恐竜のおもちゃが沢山発売された気がします。ホットウィールとしてもこの流れに乗るしかない!ということでしょうか、恐竜のセグメントから登場です。
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ステゴサウルスをモデルにした車体。フロントには可愛らしい顔がついています。ホットウィールの動物とかビースト系って結構ガチなやつが多くて、うわぁ、、、ってなるのがほとんどなんですが、これはなんだか親しみやすいデザインです。デザイナーが女性なのもあるかな。
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ファーストエディションと比較して、色だけでは無く体の模様も変わっています。ステゴサウルスというより、なんとなくワニっぽい感じがしました。
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リアから。もう少しテールが長くても良かったかな、と思いつつ、先端まで突起を表現しているのは素晴らしい。二本出しのマフラーも恐竜のパワーを感じさせます。
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背中に2列に並んだ骨盤。実は触ってみると柔らかいんです。これなら小さな子供でも安全ですね。
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公園の草むらの中とかに置いたら映えそう。
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2頭並んで。
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結構バリエーション増えて来ましたね。ちなみにジュラシックワールドも面白かったです。

BUBBLE MATIC

BUBBLE MATIC

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2018年Fアソート、EXPERIMOTORSセグメントからBUBBLE MATICです。事前情報無しで見ると謎車過ぎる奇抜なデザインなんですが、なんと、シャボン玉を作ることができる車なんです!このインスピレーションはどこから来るんでしょうね。
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アクアブルーのクリアパーツに、いかにもプラスチックなピンクのリングなど、100円ショップで売ってそうなチープおもちゃ感が素晴らしい。
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サイドには泡々なデザインにポップなBUBBLE MATICの文字。なんとなくシャボン原液のタンクのように見えます。
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リアには大きなファンのようなものが2つ。これでシャボン玉を飛ばすのかなあ。
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さて、ではどうやってシャボン玉を作るかですが、、。

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ピンクのリングを持ち上げます、
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角度を変えるとこんな感じです。
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リングがはまっていたところが原液を入れられる溝になっていますので、そこに液を入れてリングにつけます(YouTube等で実際にやってみた動画を見てみたんですが、運転席の上からざぶざぶシャボン液をかけてました)。あとはそっとリングを立てて吹くだけです!
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手に持って吹くとシャボン液がこぼれそうなので、台の上とかに置いてやるのがオススメです。また、ホットウィールのコースで下り坂を作って、液を付けた状態で走らせると、自然と風の力でシャボン玉が出来る秀逸な動画もありました。ネタ車として持っておきたい一台ですね。

CUSTOM ’53 CHEVY

CUSTOM ’53 CHEVY

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2018年Eアソート、 HW FRAMESセグメントからCUSTOM ’53 CHEVYです。53年のBel AirをHot Rodカスタムした感じでしょうか。
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顔は結構かわいいんですよね。丸い目にロボットみたいな口。高級車なんですが愛嬌があります。
f:id:yusoanum:20180917224641j:image深みのあるレッドのボディ全面に描かれたフレイムス。かなり激しいデザインなのに、完璧と言っていい着こなしです。トライシェビーほどの人気は無いにせよ、その前身となる名車中の名車ですから、さすがの貫禄ですね。
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リアはシンプルです。ランプの彩色も無し。ただ、いつもながらメッキのバンパーの質感は素晴らしいと思います。ホットウィールのバンパーの表現って、素材のチープさが逆に功を奏しているというか、妙にリアルな感じがします。テールはおとなしいですが、この後のモデルからフィンが大きくなっていき爆発的な人気となりました。
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ルーフも全体に、そしてボンネットのわずかな隙間さえもフレイムスで埋め尽くされています。
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そしてリアも。普通なら相当くどいデザインなんでしょうけど、どうしてこんなに似合うんだろう。この時代にしてトップモデルのようにスタイルが完成されています。
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シースルーのエンジンフードが大人の色香出しまくり。
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これはちょっとヤバい格好良さですね。

BEAT ALL

BEAT ALL

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2018年Eアソート、STREET BEASTSセグメントからBEAT ALLです。みたまんま、BEETLE(カブトムシ)の名前と形を模した感じですね。アメリカの子供は昆虫採集はあまりしないらしく、日本のようにカブトムシを飼育するなんてアンビリーバボーらしいので、どんな遊び方をするのかちょっと興味があります。少なくとも「昆虫の王様!かっこいい!」みたいな扱いは無さそうです。

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日本のカブトムシくらいはあろうかという大きな車体。外側をブルーのクリアパーツで覆っています。カブトムシのような甲虫の硬い外殻を外骨格というらしいんですが、まさにそんな感じ。
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サイドから。胸角(上の角)と頭角(下の角)がしっかり付いていて、雄々しい姿をしています。なんとなく緑がかって見えるのは中身がゴールドだからかな。カナブンみたいな不思議な色合いです。
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リアから。実物もあまり後ろからマジマジと見たことが無いんですが、ゴールド部分と同じようにオレンジのパーツも縞々にすると腹みたいでリアルだったかも。
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トップは結構派手な色使いです。イエローにオレンジにピンク。熱帯系かなあ。背中の部分がパックリ開いていてエンジンがのぞいています。
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後ろ側も派手な模様が描かれています。羽のような表現や、表面のぼこぼこした凹凸が生き物っぽさを演出。
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立派な角の中で怪しく緑に輝く中の人。秘密のベールに包まれた凄い力の持ち主みたいな、昆虫メカっぽさを感じました。
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これ日本向けにブラックも出してくれないかなあ。