ホットウィール エクステンド

ホットウィールの入手記録。

PIRANHA TERROR

PIRANHA TERROR

f:id:yusoanum:20180917133556j:image

2018年Eアソート、STREET BEASTSセグメントからPIRANHA TERRORです。どちらかというとゲテモノ揃いのセグメントですが、これはピラニアと車の見事な融合。キャラクターも立っているし、なんだか可愛いらしいので連れて帰ってきました。
f:id:yusoanum:20180917133601j:image

正面から見ると、ほんと獰猛な顔をしています。ギロッとした眼に鋭い歯を模した下顎が絶大なインパクト。これ口が開きそうで開かないんですよね。どうしてもSHARK BITEみたいな動きを期待してしまいます。
f:id:yusoanum:20180917133604j:image

熱帯地方らしく派手な模様ですが、カラーリングは控えめかな。ピラニアって下の方がオレンジっぽいイメージがあるので、ある意味実物に近いかも。
f:id:yusoanum:20180917133550j:image

リアには赤い尾びれと、オレンジのはエンジンのノズルでしょうか?口のイボイボした感じが生き物感があって面白い。
f:id:yusoanum:20180917133559j:image

今にも自分で動き出しそうです。
f:id:yusoanum:20180917133607j:image

後ろ姿も可愛らしい。いっそ水槽に入れてしまいたいです。
f:id:yusoanum:20180917133553j:image

カラーバリエーションも結構出ているので、全色集めたいなあ。。

PORSCHE 917 LH

PORSCHE 911 LH

f:id:yusoanum:20180917132513j:image

2018年Fアソート、LEGENDS OF SPEEDセグメントからPORSCHE 917 LHです。FIAのグループ4カテゴリーのレーシングマシン。917は1969年までフォードGT40が席巻したレースシーンにおいて、その牙城を崩し一時代を築きました。本作はその中でも1971年のル・マン24時間レースに参戦したモデルのようです。LHはドイツ語でLangheck(尾が長い)の略で、ル・マン用にテールを長くしているのが特徴です。

f:id:yusoanum:20180917132532j:image

お馴染みGulfカラーのボディ。Gulfは当時のチームでした。低重心でワイドな車体を上手くこのサイズに落とし込んでいます。クリアパーツのライトも、何気にカバーの中のランプを丸で表現していたり、手が込んでいる印象。18番は2018年にかけたのかな。
f:id:yusoanum:20180917132529j:image

サイドから見ると、オーバーハング(リアタイヤから後ろ)が長いのがわかります。まさにロングテールですね。ポルシェ然とした大胆に盛り上がったフロントフェンダーからテールまで続くなめらかなうねりが美しい。また、Gulfのロゴがデザイン上の良いアクセントになっていると思います。キルスイッチの再現もGOOD。
f:id:yusoanum:20180917132540j:image

リアには大きなウイング。テールが長いこともあって迫力満点です。
f:id:yusoanum:20180917132542j:image

ベーシックラインとしては十分過ぎるモデリングではないでしょうか。
f:id:yusoanum:20180917132534j:image

後ろから。エンジンの冷却ファンも作り込んであります。
f:id:yusoanum:20180917132537j:image

917というとやはり917Kがメジャーなようですが、LHをモデル化したことは意義がありますよね。ラインナップの豊富さはホットウィールの大きな魅力です。

CUSTOM '62 CHEVY PICKUP

CUSTOM '62 CHEVY PICKUP

f:id:yusoanum:20180912233230j:image

SHOP TRUCKSアソートからCUSTOM '62 CHEVY PICKUPです。このアソートはいろいろなショップのトラックを集めたもので、全部で5車種が発売されました。同日にTEAM TRANSPORTアソートが発売されたことで完全に話題を持っていかれた感がありますが、どれも完成度が高くて良いアソートだと思います。

f:id:yusoanum:20180912233241j:image

ZAMAC仕様で仕上げたボディ。厚いメイクでごまかしたりしない、金型の美しさがダイレクトに伝わります。この彫り込み凄いなあ。。ランプの表現もうっすらと縦縞が入ってリアルです。

f:id:yusoanum:20180912233256j:image

地面スレスレまでローダウンしたボディから、チラッと見せる2本のエギゾースト。なんとも色気漂うカスタマイズですね。ドアには大きくCHAMPIONのロゴが描かれています。アメリカの自動車エンジンの点火プラグとかを製造している会社です。他にも小さく黒字で「SINCE 1907」は実際の設立年を表記、「IGNITION SPECIALISTS」は点火プラグメーカーなので全くその通り、「SOUTHFIELD,MI」は会社の場所を記載していると思われます。このアソートらしいSHOPに焦点を当てたデザインです。

f:id:yusoanum:20180912233342j:image

リアにもCHAMPIONのロゴとSOUTHFIELD,MIの文字、そしてCHEVROLETのボウタイが精巧に再現されています。ランプの塗りも丁寧。

f:id:yusoanum:20180912233355j:image

ZAMACのメタルな感じ、特にボンネットはザラついた質感と光の反射具合が堪らないです。ルーフのブラックがまたアクセントになっていて格好良い。

f:id:yusoanum:20180912233404j:image

荷台にはサーフボード。これから海に行くんでしょうか。

f:id:yusoanum:20180912233413j:image

サーフボードはベーシックライン版では小さくなってしまい、しかも金型にモールドされてしまったんですが、今作では別パーツとして復活しました。

f:id:yusoanum:20180912233444j:image

作りの丁寧さが伝わってきますし、名作だと思います。

 

ZOMBOT

ZOMBOT

f:id:yusoanum:20180911230912j:image

 2018年Eアソート、HW ROBOTSセグメントからZOMBOTです。EアソのTHでした。これは車?いやロボット?う〜ん、「ゾンボットです。」としか言いようが無い唯一無二の存在。デザイナーは巨匠Larry Wood氏です。

f:id:yusoanum:20180911230939j:image

どっちがフロントかもわからないんですが、どうやら頭部側のようです。一応バンパーみたいなパーツが付いています。

f:id:yusoanum:20180911230954j:image

サイドから。本当は凄いやつなのかもしれませんが、タイヤを枕にして完全にくつろいじゃってるように見えます。首や腰、膝の曲がり具合が絶妙に休んでる感じなんですよね。妙に愛嬌がある寝姿です。ホイールはRyu Asada 6SP。ホイールというよりロボットのパーツに見えちゃいます。

f:id:yusoanum:20180911231007j:image

リアから。この足のだら〜んとした感じが堪らない。足マッサージかな。

f:id:yusoanum:20180911231022j:image

ロボットが横になって走る姿がなんともシュールです。

f:id:yusoanum:20180911231036j:image

こっちが前と言われても違和感はありません。

f:id:yusoanum:20180911231048j:image

膝にTHマーク。

f:id:yusoanum:20180911231103j:image

この車の凄いところは、なんと自立出来るんです。4つのホイールを抱えて立てる絶妙なバランス。

f:id:yusoanum:20180911231116j:image

背中側。なんだか見ちゃいけない感じ。

f:id:yusoanum:20180911231142j:image

銃を抱えてちょっと屈んだポーズ。膝の角度が左右の足でちょっとだけ違っていて、動きを感じさせます。
f:id:yusoanum:20180911231144j:image

キャラがたった面白いキャストだと思います。今年もう一色出るので是非揃えたいです。

BAJA HAULER

BAJA HAULER

f:id:yusoanum:20180910232923j:image

2018年Kアソート、HW METROセグメントからBAJA HAULERです。BAJAはスペイン語で「下の」とか「低い」といった意味らしいんですが、マテル本社があるカリフォルニアから南(下)、メキシコにBAJA CALIFORNIA州があるので、その辺にちなんでの名前なのかなあ。HAULERは直訳で運送業者。ということで、このあたりを走る運搬車と言えそうです。ちなみにこの地方は乾燥した砂漠が沢山あり、ゴツゴツした岩や生い茂るサボテンの中を長い道路がどこまでも続いています。日本とは気候も景色も全然違うんですね。

f:id:yusoanum:20180910232938j:image

V10ツインターボエンジンを積み、どんな過酷な砂漠でも走破する力持ち。二本の煙突マフラーからモクモクと煙を吐いて進む姿が目に浮かびます。

f:id:yusoanum:20180910233002j:image

サイドには会社名と思われるPEPOP & SONS PLUMBING.COの文字。PEPOP親子の配管会社かな。イエローグリーンのボディにたくさんのパイプと人の良さそうなオジさんが描かれています。着ている作業着にホットウィールロゴが付いているのがお洒落ですね。

f:id:yusoanum:20180910233022j:image
f:id:yusoanum:20180910233016j:image

リアから。ドア開閉ギミック付き。これは色々乗せて遊べそうです。

f:id:yusoanum:20180910233046j:image
f:id:yusoanum:20180910233041j:image

そしてもう一つの大きな特徴、サスペンション機能が付いていて、上からグッと押すと車体が沈み込みます。砂漠を走る車らしい素晴らしいギミック。

f:id:yusoanum:20180910233104j:image

実はファーストモデルはまさに設定通りな感じだったのですが、今作はMETROセグメントなので、大都市で活躍する配管屋っていう設定なんでしょうかね。正直に言うと、車名やギミックに対して設定がマッチしてないような気もします。かなり大掛かりな業者なのかな。アメリカのスケールの大きさを感じます。

f:id:yusoanum:20180910233132j:image

後ろからも。

f:id:yusoanum:20180910233148j:image

デザイン次第でいろんな働く車になりそうですね。