’87 DODGE D100
’87 DODGE D100
2019年Cアソート、BAJA BLAZERZセグメントから’87 DODGE D100です。昨年デビューしたRAMが今年も登場。ホットウィールでは砂漠のレーシングカーとしてデザインされたので、このセグメントにはうってつけ。
押し出しが無くフラットで四角いフロントはまさに初代RAMです。抑揚に乏しいデザインだからか、実車のセールスはあまり芳しく無かったようです。が、高くリフトされてグリルガードが付いたフェイスは迫力があって魅力的に見えます。
タンのボディにオレンジ、ブラウン、ブラックの3本ラインが入ったデザイン。ドアにはMoparのロゴが描かれています。フロントの方が高くリフトされているのは興味深いところです。今までのホットウィールのオフロード車ではあまり見たことがない試みですね。ホイールはオフロード用じゃなくてこれ普通の大径5SPでしょうか。デザイナーのBrendon Vetuskey氏によると、もともとオフロード用を履かせたかったのに幅が足りなかったそうです。そして、お馴染みオレンジのコースにもフィットするように配慮されているようです。
リアは荷台が開いていて、スペアタイヤが積まれています。こっちはオフロードタイヤですね。
ボンネットにも3色ラインとMoparのロゴ。エンジンフード周りは立体的で作りが丁寧な印象です。
後ろから。
ロールバーとスペアタイヤ。只のオフロードカーで終わらせず、こういうパーツを入れてくれるのが嬉しい。
実はあまり馴染みのない車種だったのですが、見所が多くて良いと思います。