ホットウィール エクステンド

ホットウィールの入手記録。

MAZDA REPU

MAZDA REPU

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2017年Mアソート、HW DAREDEVILSセグメントから、MAZDA REPUです。REPUは1974~1977年にアメリカとカナダで販売されたピックアップトラック。日本国内での販売は無く、海外専用のモデルでした。名前はRotary Engine PickUpの頭文字をとったもので、その名のとおり、当時マツダが推進したロータリーエンジンを搭載しています。ホットウィールではMアソで初登場、デザイナーはJun Imaiさんです。さて、車をブリスターから取り出す前に、ブリスターカードの左上に「MM」を型取った「MADMIKE」のロゴと右側にその方のサインと思わしきものがありました。気になりますよね。調べたところ、お名前は”Mad” Mike Whiddettさん。ニュージーランド出身の方で、マツダのサポートのもとマツダ車で世界中のドリフトレースに参戦しているようです。ドリフトキングと呼ばれることも。2016年には日本で開催されたフォーミュラドリフト世界選手権で総合優勝もされています。マツダ本社も訪れていたり、とにかくマツダとは縁の深い方なんですね。

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今回はそんなMike Whiddettさんが所有しているREPUがモデルになったようです。検索すると実写の画像がいくつか見つかりましたが、ダークグレーのカラーリングに白いライン、そしてドアのロゴ。確かにそっくりでした。印字されている「202RENO」の文字、これの意味は残念ながらわからず。

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左右でデザインが異なります。こちら側はマツダのロゴ。若干実車とは違うものの、ほぼ同じデザインです。錆塗装も質感良く仕上がっています。

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リアにはMAD MIKEのロゴとROTANG KLANの文字。ライトは2色使い、塗分けが丁寧で好印象です。ホットウィールの場合1色で塗りつぶされちゃう事も多いので、ここまでリアデザインを作り込まれると、本当に嬉しくなります。

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ピックアップ好きにはたまらないですね。