ホットウィール エクステンド

ホットウィールの入手記録。

’87 DODGE D100

’87 DODGE D100

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2019年Cアソート、BAJA BLAZERZセグメントから’87 DODGE D100です。昨年デビューしたRAMが今年も登場。ホットウィールでは砂漠のレーシングカーとしてデザインされたので、このセグメントにはうってつけ。 


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押し出しが無くフラットで四角いフロントはまさに初代RAMです。抑揚に乏しいデザインだからか、実車のセールスはあまり芳しく無かったようです。が、高くリフトされてグリルガードが付いたフェイスは迫力があって魅力的に見えます。


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タンのボディにオレンジ、ブラウン、ブラックの3本ラインが入ったデザイン。ドアにはMoparのロゴが描かれています。フロントの方が高くリフトされているのは興味深いところです。今までのホットウィールのオフロード車ではあまり見たことがない試みですね。ホイールはオフロード用じゃなくてこれ普通の大径5SPでしょうか。デザイナーのBrendon Vetuskey氏によると、もともとオフロード用を履かせたかったのに幅が足りなかったそうです。そして、お馴染みオレンジのコースにもフィットするように配慮されているようです。


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リアは荷台が開いていて、スペアタイヤが積まれています。こっちはオフロードタイヤですね。


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ボンネットにも3色ラインとMoparのロゴ。エンジンフード周りは立体的で作りが丁寧な印象です。


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後ろから。


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ロールバーとスペアタイヤ。只のオフロードカーで終わらせず、こういうパーツを入れてくれるのが嬉しい。


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実はあまり馴染みのない車種だったのですが、見所が多くて良いと思います。

’71 MUSTANG FUNNY CAR

’71 MUSTANG FUNNY CAR

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2019年Cアソート、HW FLAMESセグメントから’71 MUSTANG FUNNY CARです。MUSTANGとありますが、これはMUSTANGの皮を被ったファニーカー。ドラッグレース用のマシンです。


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ドラッグレースでは直線をいかに速く走破するかを競うので、不要なものは極力付けません。灯火類の無い無表情な顔が、今作においてはポイントになります。


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サイドには激しい炎が描かれています。よく見ると炎がHot Wheelsの文字になっているのが面白い。ホイールとフェンダーの隙間が広く空いていて、如何にも被ってる感じがします。中央のアンダーからはエギゾーストがちらり。ファストバックスタイルマスタングのそれですね。
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リアはシンプルですが、形状は71年のMUSTANGっぽいです。


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ボンネットは激しく燃え盛っています。これは相当熱いですよ。ドラッグレースって実はめちゃくちゃ高速なんで相応しい絵柄かも。


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オレンジのフロントウインドウは中央が大胆に開いていて、中は何だろう、エンジンみたいな物が見えています。


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後ろから。


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裏から見るとこの通り。カウルを被せているのがわかります。


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ドラッグレース文化にあまり馴染みのない日本だと変な車に見えますよね。実にファニーです。